大将です。この記事読みました。
「もう役所には行きたくない」生活保護申請の現場で絶望する困窮者たち
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とある国会議員さんの会で、参加メンバーがしきりに「生活保護の不正受給問題」を熱く語ってて(世間の話題どまんなかの頃)
「つまんねー話ばっかしてるな。儲かってる経営者のくせに」
と思ってたが、本当に必要な人に行き渡らない世の中になってきてるんじゃないか。「働かない奴が金もらうなんて」という考え方は非常に日本人的で、もし本当にその不平等が可能ならばお前も仕事やめて生活保護もらえばいいじゃねーかと。せっかく法律の抜け道があるんだから利用しろよと。それができないクセに文句言うってのは完全にヒガミでしかない。
国もインフレ率上げようと本気で思ってるんだったら2割が不正受給でも8割の本当の人にじゃんじゃんお金あげたらいいんだ。即効で消費に繋がるんだから。大企業に渡すより全然マシ。
お金を行き渡らせるなら渋谷のスクランブル交差点に100億円置いたらいいんじゃねーかと思うんだが、難しい経済学的にはダメらしいが、絶対ウソ(笑)
つまらんこと言わんと、困ってる人にはじゃんじゃんお金を出してあげてください。多少の不正があってもいいんだよ。完璧にやることは無理なんだ。
そもそもローマ帝国以前から、そこに住む人々の希望は「食べれること。餓死しないこと」なんだ。人間も動物なんだから当たり前の希望。それがこれだけ経済発展して円高で株高なのにもかかわらず餓死する人がいるなんて、何のための経済発展で、なんの為の民主主義でなんのための政治なんだと言いたい。日本が餓死者ゼロを達成しない限り日本の政治を俺は全く評価できない。基本だろ基本。偉そうな政治家がいたらこう言おう。
「国民から餓死者を出してるくせに偉そうに言うな。」
PS:唯一の救いはその国会議員さんがマトモな考え方を持っていたこと。会は辞めたけど頑張ってください。野党になっちゃったけど。