昨日の新人研修でこのお話をしました。
空気を読むとは・・・
「その場を支配するキーマンの気分」
by 夢をかなえるゾウの著者:水野敬也
空気を読めない人というのは、その場を支配するキーマンを意識せずに、勝手になんかをやっちゃう人だということです。確かに。
●上司が話をしている時に横のスタッフと違う話をしてしまった。
キーマンが上司の場合、上司から「空気よめよ。」ともちろん怒られます。
●上司が話をしている時に、横にいた社長と話をしてしまった。
キーマンは社長なので、上司は苦笑いで終了。もちろん怒れません。
やってる行動は同じなのに、キーマンを掴んでるかどうかで全てが決まります。キーマンを気にしない人や無視する人はめでたく「空気を読めない人認定」されるわけです。
なんとわかりやすい。
要はキーマンが誰かさえ間違わなければ、「空気を読めない奴」とは言われないわけですね。逆に「空気読めまくりな奴」とさえ思われるでしょう。
いやいや、水野さん素晴らしすぎですね。
これで長く続いた「空気を読むって何!?」という問題が解決ですよ。
でも、
はい。
買ってない人はどうぞそのまま買わないでください。
この本は普及するとまずいです。
是非やめてください。
特に、
特に女性は絶対に買わないように。
買ってしまった男性は連合を組みましょう。
守秘義務連合を。
PS:「著者の口調があんたそっくり」と言われて買いました。聖書を。