大将です。
きっかけがあり気付きました。
教える立場はヤバイ。
何がヤバイかって、
自分が教えてもらえない。
先生に物を教える生徒がいないのと全く同じだ。
これはヤバイ。
んで、もう一人先生がいた場合に発生するW先生パターン。
俺の先輩がA先生、俺がB先生だったとする。
A先生が「ここはね、こうなんだよ♪」
と言ったとする。
そこで俺が最もやってはいけない回答は
B「それはそうですよねー」
(汗)
これはマズすぎると思った。
こんな回答したらA先生は絶対にB先生教えてくれない!(汗)
俺(B先生)としても、そこそこ成功してるのでカッコつけたかったりするのだが、それってよく考えたら
「どんだけ小さくまとまっとんねん!」
となる。
そしてそもそも、B先生(俺)はA先生から学ぶスタンスがゼロなのだ(汗)
これはヤバい。
ヤバすぎる。
久しぶりに「ヤバい!」と感じたので、自分への戒めの意味を込めて書いておきます。
まさに松下幸之助の逸話を思い出さなくては(汗)
松下幸之助は、部下からの報告には、その全てに耳を傾けたと言う。たとえ、それが何度も聞いたこと、他の人が言っていたことであっても、まるで初めて聞くかのように「ほう」と身を乗り出して聞いたと言う。それゆえ、彼の元には常に新鮮な情報が入ってきて、衆知を集めることができたのだ。
これは部下からの報告だけでなく、先輩経営者や成功者の話を聞く時も同様だと思った。
人のふりみて我がふりなおせ。
こんなところで小さくなっててはいかん。
昔の俺はあんなにピュアに話を聞いて、そして質問しまくってたじゃないか。
まだまだ挑戦者であり発展途上であることをよく自覚しなくては。
小さな成功は人間をダメにするのかもしれない。