楽しいではなく、夢中になれるが正解?



大将です。

皆様GWはいかがおすごしでしたでしょうか?

僕はのんびりダラダラ過ごしておりました。

が、

もちろん商人ですのでドラゴンボールスパーキングメテオをやりながらでもちゃんと商売のことを考えるナイス経営者です(・∀・)

さてさて

最近いろいろと話題になる仕事感(?)についての話ですが、「楽しい仕事を選べ!」みたいな風潮がございます。僕もその通りだと思ってるので就職活動中の学生やらにそんな事を話すのですが、

なんか、微妙に間違えていたことに気付きました。

正解は「夢中になれる仕事を選べ」でした。

楽しい仕事と言っちゃうとGoogleみたいな会社をイメージしてしまうのですが、Googleが楽しいかと言うと実はあんまりわかりません。素晴らしいオフィス環境を見ると楽しそうであることは間違いないのですが、よく考えたら仕事の本質はそこには無いのです

その仕事に夢中になれるかどうかが一番重要です

すばらしいオフィス環境なんだけど、とにかく一日が終わるまでが長いとかだったらこれはかなり不幸です。一番幸せなパターンはきっと、夢中になって仕事に取り組んで気がついたら時間が過ぎていた。だと思います。

もちろんこれも「楽しい」のうちの一つなのですが、なんとなく今言われているような楽しいとは違う気がします。

結局は寝食を忘れて夢中になれる仕事が一番自分にとって良い仕事なのです。「楽しい」という概念をこれ以外の事に求めてはいけない気がします。

企業のブランドや給与、福利厚生やオフィス環境など、結局は夢中になれることとあまり関係がないのです。ここを見て見ぬふりをしていると

I love my job.
I love my job.

と自分に洗脳魔法を唱えなければなりません。

自分のやりたいことをやってるわけじゃないけど、総合的に見て「この職場が良い・・・はず」と判断してしまうかもしれません。これは人生にとって大いなる損失、人生の無駄使いと言わざるを得ないでしょう。

夢中になれる仕事って最高です。人から「えぇ~そんな仕事楽しい??」と聞かれようとも、自分が夢中になれてるんですから無問題です。そんな仕事をしている人はいつまでもハッピーなのです。(もちろん見合う給料も必要ですけどねw)

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僕が19歳で商売を始めた頃のことを思い返してみたら、どう考えても劣悪でした(笑)。金は無いし、知識も無いし、コネも無いしで、誰が見ても「うわーそんなのやりたくねぇ~・・・」と思うような環境でしたが本人はまったく気にしてませんでした。

夢中でしたからね(・∀・)

周りの声なんて聞こえてません。もう楽しくて楽しくて仕方が無い。僕は成功を夢見て前進するのが三度の飯より好きなのです。気がついたら朝になってたなんてことはザラでした。それぐらい楽しいんですね。

正直今考えても「よーそんなんやったな俺(汗)」と自分でも思いますよ。でも夢中だからやっちゃえたんですね。

夢中になるというのはそれくらいパワーのあることなのです。好きな女の子が出来た時に似てるかもしれません。パワーが違いますパワーが(笑)

人生は夢中になれる物を探す旅かもしれません。

僕もまだまだ探してます。商売でも趣味でもなんでもです。わき目もふらず出来るような事を常に見つけたいと思ってます。そんなのがいくつか見つかれば人生かなり幸せですね。

あなたは今、何かに夢中ですか?

PS:個人的な趣味でなんか家庭菜園やりたくなってきました。上手になってきたら畑を借りて国産野菜を・・・(笑)

 



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