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大将です。

最近読み始めたDeNAの南場社長のブログが面白い。

お会いしたことは無いが、ブログを読んでる限り

「天然キャラでおｋ？」

そんな南場社長の今回のエントリーで興味深い一文があったので備忘録的にご紹介。

内容は空港で飛行機が飛ばず、ブーブー言ってる乗客への航空会社からのグッドアナウンス。
 

我々の「安全」の定義には、無事に飛行することだけではなく、

機内のバイオハザードを回避することも含まれる。

よってこの決定は翻らない。

お急ぎのこととは思うが、これは私が下した決断なので、

怒りを他のスタッフにぶつけないように。もし文句を怒鳴り

散らしたいならこの私へ。しかしこちらも必ず応酬するので

覚悟の上でどうぞ。

「私」って誰？！という気もするが、とにかくすごいアナウンスだ。でも怒りを覚えるような感じではない。航空会社の覚悟を感じるすばらしいアナウンスだ。米国ならでわなのか。日本もこれくらいのアナウンスをしても良いと思う。

先日とある巨大スーパーで違和感を感じたのだが、そこにある喫煙ルームにこんな感じのことが書いてあった。

未成年者の方の喫煙を発見した場合は、大変申し訳ないのですがご退室をお願いいたしますのでご了承ください。

いやいやいやいや、丁寧すぎですから（笑）

こんなことだから未成年者が調子に乗るんだ。この航空会社風に言うと

未成年者の喫煙を発見次第ただちに学校・警察へ連絡し指導していただくのでそのつもりで。このメッセージを読めた未成年はすぐに退室することをお勧めする。

こんな感じだろうか。

俺は接客業のアルバイトなんかをやったこと無いからわからんが、もしかしたら文句言う客がいたら「とにかく謝る」というマニュアルがあるんじゃないか？。これはいかん。言うべきことはこの航空会社のようにハッキリ通す方がいいと思う。

いい勉強になりました。

Thanks！南場社長！

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